神戸生活創造しんぶんPIPINに
私たちの活動の高取山の木製ベンチについて掲載頂きました。
3P目の下部、「旬の話題」です。阪神
ぜひご覧ください。


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人と街のコミュケーション誌 「ぱるたうん」 に当方らの活動を紹介頂きました。
神戸製鋼グループの皆様ありがとうございます。
大企業グループが地元の地域情報を発信することは住民にとって会社にとっても有意義
なことで今後も楽しみにしております。
春分の日
3月11日(金)に発生した東北の大震災による津波被害で、
学生時代に友人から聞いた徳島の水屋についての話を思い出した。
洪水時に茅葺屋根が水に浮き船の変わりになるのだという。
具体的な絵図は手元にないが、現地には「田中家(高石垣造り)」・「水屋(城構えの家)」
という国交省の河川伝統技術に取上げられている国重要文化財の民家がある。
加えて原発の被害で騒がれている。
首都圏をはじめ、関東方面も西日本へ避難を推奨している内田樹さんや坂口恭平さんらもいる。
TVなどのメディアの安全的な内容とはほぼ相反する。
特に組織に属している人らが緊急時であっても個の判断でけで動けないことが辛い。
堤防の話もしかり、高く頑丈にすること以外に山や高台への小道づくりの構想も
小池一三さんらが挙げられている。
堤防と小道、いずれかに頼るのではなくうまく共存できる計画を望みたい。
原発については、たまたま3月上旬に環境エネルギー政策研究所の飯田哲也さんや
映画監督の鎌仲ひとみさんらの話を聞いたところであった。
以前に六ヶ所村のドキュメンタリー映画も見た。
地域に住む人らの生の声はどこまで伝わっているのだろうか。

10月初旬に岡山西粟倉村までスギダラケ倶楽部の皆さんと株式会社森の学校を訪問。
よく仕込まれた戦略で実践されている。
雑誌PENなどの一般誌にも活動が取り上げられ
いよいよ森上がり(盛り上がり)を見せている。

10月半ばは、高松の栗林公園を視察。
庭園内の木造建築も圧巻であった。

次いで瀬戸内芸術祭へ。
男木島、女木島のみ散策。地域はアートの力を借りないと活性化できないのか。
この期間が終了しても続ける企画のオンバファクトリーには共感。
集落内に元からあった荷台をリメイクしお年寄りが活用する
まさに移動する街中劇場の如く実用的なアート。







体育館、チェーンソーアート


個人的には『生物多様性』について見識が広まったことが収穫。
この10月には名古屋でCOP10が開催されますが、一般的にはそれほど認知されていないのではないか。
一方、同じ環境問題において「地球温暖化防止」は様々な業界で注目され続け、
建築業界でもエコポイントなど関連する顕著な動向が見られる。
本来、両者は同等に考えられるが(同時期に提言されている:1992年リオデジャネイロで環境と開発に関する国連会議)どうも前者は低調な様子。
食物連鎖にしろ何かが絶滅すると他の何かにも影響を与える。
人間も生物を食し生きている。
そういう意味でも私たちに直結することになり、身近な事象になり得るにもかかわらず。
中沢さんに『生物多様性』の低調さについて私はつっこんで問うてみた。
「地球温暖化防止」は数値などの評価指標が明確なので企業や一般の人も分かりやすい部分もあると思うが
『生物多様性』は評価指標など研究されているのか?
中沢氏;『生物多様性』も評価指標について研究などが進行中だが、
個人的にはそれに縛られず右脳的に感覚でいいのでは、というような返答であった。
なるほど、私も少しは数値データだけに偏らない五感などを活かした生活スタイルに関心があるので納得。
このことはあらゆる事象がデータに頼られすぎていることとバランスを保つことでもあり得る。
特にこれからは環境だ、性能評価だと言ってデータ化した指標に頼る設計者は要注意でしょう。
数値に偏り、施主に説得力を持たせるといってもユーザーは設計者が思うほど
データなど気にしていないかもしれない。
後から最近、話題の福岡伸一氏の著書「生物と無生物の間」を思い出した。
氏の言わんとすることは「動的平衡」がキーワード。
ようするに、常に体内の分子が全て入れ替わり循環しているということなのだろう。
まさに偏らないバランス感。
来場していた建築家の芦澤竜一さんを紹介頂き少し談笑。山を買いたいらしい。
若手建築家からこのようなことを聞いたのは初めてで何だか意外だったが、
昨年の国際美術館や中ノ島での水都大阪の作品などを見ていたため、
(デザインと環境の狭間で という過去記事参照)
木に興味をもたれていることは理解できた。
何だかギラギラした熱意を感じた。なんで建築家は黒い服を着ている人が多いのか。暑いのに(笑)。
その後、川上村にも来訪されたことを思うと本気なのかもしれません。即、行動できる人。


東京の森づくりフォーラムさんに招かれ小さな講演をさせて頂きました。
内容は間伐材の活用についての参考事例で
木匠塾の活動を紹介しましたが
その際、同じ講師として来られていた一人に
ナグモデザインの南雲さんがいらっしゃいました。
おなじみのスギダラケ倶楽部と
宮崎や門司や皇居前にベンチや街灯など
プロダクトから土木まで環境デザインの作品や
最近では各地で人や街づくりを介した活動をおこなう
有名なデザイナーです。
本来、僕は南雲さんの後に話す予定でしたが、到着が遅れるとのことで、
急遽、僕が先に話すことになり、やや焦りました。
有名なデザイナーでお忙しいことだし仕方ないのだろうと準備をはじめ、
先に話をさせて頂こうと僕が話す直前に到着され、
すいませんと言われるナグモさん。
なんだか恐縮しましたが律儀な方だなと思いました。
その後のナグモさんのトークは笑いを誘う楽しいレクチャーとなり、
結果的にナグモさんの後に僕が話したとしたら
余計にプレッシャーだったかと思うと、冷や汗気味でした。
(もちろん僕も少しは笑いを誘えたトークだったと思うのですが)




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